『キャリア教育を通じて、未来の自分をデザインする力を育みます。』
…湘南国際アカデミー高等部が掲げる教育方針3本柱の一つ☝ ❛キャリア教育❜とは、「自分らしい生き方を実現するための力を育む教育」のことです。

Q.1「あなたにはどう見えますか~?」
Q.2「トラが何匹いるように見えますか~?」

上の2枚の絵は、当校キャリアカウンセラー:中澤先生の授業で登場した❛だまし絵❜です。皆さんにはどのように見えましたか❓…人によって見え方・捉え方は違うもの。『違い≠間違い(違うことは間違いじゃない)』…一人ひとり違っていいんだよ✨違いを認めて受け入れていこうね✨

未来の自分を想像しています✨

(仕事で疲れて帰ってきたお母さん):「今日の晩御飯、何がいい?」
(かわいい少女時代の中澤T):「ウ~ン、餃子‼」
(母)「・・・(-_-;)」
…小さい頃の私は疲れているお母さんに、手間のかかる餃子を食べたい~って言っちゃったんだぁ。お母さんがどういう状態なのか?餃子の仕込みにどれくらい手間がかかるか?を想像できていなかったんだよね。
人間には❛考える・想像する❜という力があって、みんなも日常の中で色々なことを考えたり、想像してるよね。人生もただ何となく過ごすより、将来こういう風になりたいという理想を持って、そこにつながる目印を一つひとつ考えていくと良いと思うんだ☺
「目をつぶって想像してみよう✨…10年後の自分はどんな職場で、どんな仕事をして、どんな自分になっていたいかな❓」

国家資格:キャリアコンサルタントを持つ中澤先生

キャリア教育担当:中澤より
今回は「考える・想像する」というテーマで授業を進めました。
企業の人事採用担当者が就職活動をする高校生に求める要素の1位は「コミュニケーション能力」です。
この「コミュニケーション」を因数分解すると
「人の話を聞き、それについて自分で考え、想像し、それに基づき、言葉で相手に伝える」ことです。
今回は、その「考える・想像する」という部分を授業で伝えました。
また自分の将来について、リラックスして目を閉じて、理想的な職場の一日を想像してもらう。
この方法はキャリアカウンセリングの一つの手法で「ガイド・イメージ」と呼ばれるものです。
キャリア教育の中では、将来を想像することでワクワクする生徒もいる反面、不安を感じる生徒もいると思います。特に、不登校や引きこもりの経験のある生徒にとっては、他にも様々な不安があることでしょう。
ただ、不安に感じるということは、想像をするベースに乗れた、という肯定を持ってほしいと思いますし、
その不安に一緒に向き合っていくことが、私たち湘南国際アカデミー高等部なのだと考えています。
長くなりましたが、キャリア教育=進路支援だけではなく、社会の中で必要な考え方や方法も伝えていきたいと思っています。

キャリアコンサルタントとのご相談やカウンセリングも当校の「無料慣らし授業」の中で受けることも出来ますので、是非お気軽にご相談ください。「無料慣らし授業」の詳細はこちらをクリックしてください。

~・~・生徒の皆さん、保護者様、学校の先生方へ・~・~

湘南国際アカデミー高等部は、神奈川県のJR藤沢駅南口徒歩10分の場所にて(地図はこちら)、広域制通信制高校のサポート校やフリースクールとして活動しています。 当校は、教職員や看護師、キャリアコンサルタント等の専門職が「無料慣らし授業」など日々の活動を通して、不登校や引きこもりに関する悩みや課題を抱える中学生・高校生と共に、安心して学べる居場所づくりと生きがいを創造し、未来に繋がるサポートを提供して参ります。

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