こんにちは。空と海が大好き、理科担当 坂本です。
久しぶり(なんと4か月ぶり!時が経つのが早いっ!!)の投稿です。
梅雨真っ只中ですが、ここのところ良いお天気ですね。
昨日きれいな入道雲ときれいな夕焼け空を見ることができました。
そして昨日は七夕でした。1年に1回、織姫と彦星が天の川で逢うことができる日です。
織姫はこと座の「ベガ」という星、彦星はわし座の「アルタイル」という星です。
「ベガ」と「アルタイル」の間に見えるのが天の川。
この2つの星に、はくちょう座の「デネブ」という星を加えると『夏の大三角』になります。
この時期は雨が多くてなかなか見ることができないのですが(なんとここ10年で七夕の日に晴れたのはたったの2回だそう)、夜9時頃に東の空を見上げると見ることができます。
「天の川って、何だろう?」
「星って、黄色だけじゃなくて青っぽく見えるものや赤っぽく見えるものがあるよね??」
「どうして空は青いの?」
毎日見ていてなんとも思っていなかったことでも、ふと「あれ?」って疑問に思うと知らないことって多いですよね。
そんな疑問の答えを知ることができるのが理科の学習です。
先月、当校の理科の授業で「なぜ昼間の空が青く見えて、夕方になると赤く見えるのか」という仕組みを学びました。「空の色」という一つの現象を知るだけでも、そこには光の科学や宇宙、身体の構造など…ワクワクがいっぱい詰まっています。そして「なぜ空が青く見えるのか」を知ると、知らなかった時とちょっと違った視点で見ることができたりします。
やっぱり理科って楽しいな~♪(あら、私だけ??💦)
七夕の短冊にはどんな願い事を書きましたか?
理科ではお願い事が叶うかどうかを知ることはできませんが…
まずは願わないことには叶いませんものね。
☆I hope that your wish comes true.☆
(理科教諭、AEAJ認定アロマテラピーインストラクター・アロマセラピスト:坂本 麻衣)
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