少人数制のサポート校で「不安」を「安心」に変えていきます

通信制高校のサポート校である湘南国際アカデミー高等部には、不登校の経験のある生徒や現在も不登校の状態にある生徒、発達障害や起立性調節障害などによって体調を崩しやすい中学生とその保護者様からの進路相談や、他の高校に在籍している高校生からの転入に関する相談、高校退学者からの編入に関する相談を日ごろから受け付けております。
生徒それぞれの課題やニーズは異なりますが、当校では生徒に寄り添い生徒が感じているさまざまな不安や生きづらさを共感し、生徒の「不安」を「安心」に変えていくことを日々心がけております。

少人数制のサポート校ではありますが、当校の取り組みを通して、生徒や保護者様の今後の進路活動の参考になりましたら幸いです。

生活リズムを整えながら無理なく単位取得をサポート

当校では、まずは生徒が起きられる時間に登校することで、自分の生活リズムを作り直し、徐々に学校にいる時間を長くしていくことができるようにサポートしています。
また、通信制高校のサポート校である当校の集中スクーリングや単位認定試験は期間を長く設定しています。連続した日程ではなく、週に数回・数時間の日程を設けることで、休んでしまった際にも補講ができるように余裕を持ったスケジュールで受講することが可能です。そして、集中スクーリングや単位認定試験はいつも通っている藤沢の校舎で全て履修することができます。
少人数制のサポート校だからこそできる一人ひとりの生徒の体調やペースに合わせたサポートを心がけております。

安心できる居場所で友達作りをサポート

通信制高校のサポート校である当校では中学校時代に人間関係に悩んだり、不登校を経験している生徒が多く在籍しています。そのため少人数制で一人ひとりの皆さんの居場所になれるよう、サポートしています。
校外学習や校内イベントもありますので、参加することで他の生徒と仲良くなるきっかけになります。参加は任意ですので、無理なく参加していきましょう。

先生とも安心できる関係性を築けるようにサポート

当校では１学年１クラスの少人数制のため、担任制ではなく、キャンパス長を始め、サポートスタッフが総合的に生徒の皆さんに関わります。
また、臨床心理士や進路相談専門のキャリアコンサルタントも在籍しております。生徒だけでなく、保護者様からのご相談も受け付けておりますので、ご活用ください。
一人ひとりの生徒の個性や特性を尊重して、各科目の先生や職員との人間関係、適度な距離感などを確認しながら生徒が安心できる関係性を少しずつ構築していきます。

自分のペースで学べる「安心できる学習サポート」

授業内では主にレポート課題の内容がスムーズに理解できるようサポートしています。学び直しが必要な場合には、個々の習熟度に合わせたプリント教材を用意したり、それぞれの生徒のペースに合わせてスモールステップで進めていくことができます。
卒業後の進路として、進学を検討する場合には、授業外で各科目の講師から受験勉強のサポートを受けられます。（基本的には全て学費の中で対応していますが、個別指導や志望校別などの個別対策を行う場合には対象外となります）

進路に向けての安心できるきめ細やかなサポート

高校卒業後の進路に関しては、進路ガイダンスや個別の相談を行っています。進学や就職だけでなく、福祉的なサービスの利用なども含めて、総合的にきめ細やかなサポートを心がけています。
進路を考えるために、在学中からアルバイトを始めたり、ボランティアをする生徒もいます。専任のキャリアコンサルタントもおりますので、仕事の探し方や履歴書作りまでしっかりとサポートします。

キャンパス長 太田 里佳

　湘南国際アカデミー高等部は、不安や生きづらさを抱える生徒たちの「安心できる居場所」となるよう生徒たちに寄り添ってまいりました。入学式では、不安で式場に入ることができなかった生徒が次第に職員や学校に慣れていき、安心した様子で教室の席に座っている姿を目にすると心から嬉しく、今後も生徒たちの成長を見守りたいと切に感じます。
　当校は生徒一人ひとりの個性に合わせたサポートを充実させるために少人数制を取っております。また、生徒たちを職員全員でサポートする体制も取っておりますので、安心して学校生活を送れるものと思います。今後も当校が生徒たちの「安心できる居場所」であり続けるよう取り組んでまいります。

当校では、無料資料請求をはじめ、通信制高校やサポート校の仕組み、高校卒業程度認定試験、フリースクールに関すること、お子様が抱えている課題、転入・編入に関するさまざまなご質問にお答えしていますので、お気軽にお問い合わせください。
お子様とご家族のより良い未来を築くための一助となれるように、今後も有益な情報発信とサポートを心がけてまいります。

この記事の監修者

湘南国際アカデミー高等部
代表理事兼校長：新井信

小学校や中学校、全日制高校で不登校を経験し高校中退後、社会経験を経て約3年間単身カナダに移住。欧州や東南アジアなどを探訪後、父親の介護のために帰国。家族介護や仕事の傍ら公立の通信制高校に編入し、高校を卒業する。
父親の看取り中に介護業界に入り、在宅介護にて高齢者介護及び障害者介護に従事。
不登校や高校中退、海外での生活、通信制高校の卒業、家族介護、介護職、その他様々な職歴や経験が、のちの起業、教育機関の設立、コンサルティング事業などを展開していく原点となる。
2011年、介護福祉業界の慢性的な人材不足や教育の重要性を感じ、現在も代表を務める株式会社アメイジュにて、介護教育を中心にした社会人向けの教育機関として「湘南国際アカデミー」を設立し、2023年現在、のべ25,000人以上の介護士を育成する。2020年からは日本人だけでなく、常時100名以上の外国人労働者への日本語教育及び介護教育を行い、外国人労働者の介護福祉士国家試験の合格者も輩出している。
2013年、特定非営利活動法人湘南国際アカデミーを創立し、代表理事に就任。新たに少人数制の通信制高校のサポート校として、「湘南国際アカデミー高等部」と「湘南国際アカデミーフリースクール」を設立。同機関では、不登校の経験のある生徒や不登校の状態にある生徒、引きこもりの状態にある若者など、さまざまな課題や不安、生きづらさを感じている若年層に対する学習支援を中心に包括的な支援活動を行っている。

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