2024年度「無料慣らし授業」受付開始！！ – 通信制高校サポート校の湘南国際アカデミー高等部

今年も「無料慣らし授業」が始まりました♪

私たちは、神奈川県藤沢市の藤沢駅南口から徒歩で通える通信制高校のサポート校です。当校では不登校の経験や不登校の状態にある生徒をはじめ、発達障害、起立性調節障害などで体調を崩しやすいさまざまな課題やニーズを持った中学生・高校生（中退者含む）が安心して自分の進路探しや学校復帰ができるように「無料慣らし授業」という独自の学習支援プログラムを実施しています。

2024年度の「無料慣らし授業」への相談・受付を開始いたしました。既に新中学3年生をはじめ新中学2年生からの相談や受講もスタートしております。「無料慣らし授業」への参加は、予約制で定員にも限りがございますので、お早めにご相談ください。

「無料慣らし授業」を提供する目的は3つあります。

➀進路サポート

中学生・高校生（中退者含む）が安心して自分の進路を見つけるきっかけづくりや、安心して学習できる居場所の提供をします。
保護者も含めて通信制高校と全日制高校、サポート校の違いや、当校を含む他のフリースクールの情報など、様々な進路の選択肢や制度、ご希望に合う学校の情報案内などをしていきます。
毎年、当プログラムを通じて定時制高校への進学など他の教育機関への進学に役立てて頂いた実績もございます。

➁学習面のサポート

不登校であった期間に、遅れてしまった学習の開きを補うための学び直しを行っています。
※不登校であった期間など個人差はありますが、小学校からの学び直しにも対応しております。

➂登校支援

不登校の状態にある生徒が、当プログラムの利用を通じて、在学する学校への復帰をお手伝いしております。
※学校での出席扱いは、在籍されている学校長の判断により異なります。お気軽にお問い合わせください。

高校探しのミスマッチを防ぎましょう。

通信制高校のサポート校である当校も、様々な学校が集まる合同の学校相談会などに参加をし、通信制高校やサポート校、定時制高校への進学に関する進路相談を受けておりますが、近年は編入・転入学に関する相談件数が新入学に関する相談件数とほぼ同じ数になりつつあります。
ということは、進路探しの段階でミスマッチが起きている可能性があるとも言えるでしょう。
とはいっても、当校も他の学校様と同じく、ミスマッチを招く可能性は十分にあります。
もし仮に当校に入学していただいた際に、「こんな学校を選んだつもりではなかった」等の辛い思いを、生徒や保護者様がしないように、入学する前に当校を思う存分試していただき、学校の特徴などを十分把握していただいたうえで、当校への進学を検討してもらえるように心掛けております。

無料慣らし授業で進路の可能性を広げます

当プログラムを体験する過程で、結果的に他の学校を選ぶことが出来れば、それも素晴しい進路サポートだと私たちは考えております。

なるべく一人でも多くの生徒に当プログラムを通じて、一人ひとりに合った進路探しのお手伝いが出来れば幸いです。

「無料慣らし授業」による今までの支援実績

2022年12月現在までに、累計約130名（年20名前後）の生徒を支援しました。全日制高校や定時制高校、通信制高校、サポート校、フリースクール等への進学者84名、所属校への復帰者10名、大学専門学校への進学者12名となっています。

「無料慣らし授業」に関しての詳細はこちらをご覧ください♫

～・～・生徒の皆さん、保護者様、学校の先生方へ・～・～

通信制高校のサポート校である湘南国際アカデミー高等部は、神奈川県のJR藤沢駅南口徒歩10分の場所にて（地図はこちら）、広域制通信制高校のサポート校やフリースクールとして活動しています。当校は、教職員や看護師、キャリアコンサルタント等の専門職が「無料慣らし授業」など日々の活動を通して、不登校や引きこもりに関する悩みや課題を抱える中学生・高校生と共に、安心して学べる居場所づくりと生きがいを創造し、未来に繋がるサポートを提供して参ります。

先ずは、お気軽にお問合せください♪

この記事の監修者

湘南国際アカデミー高等部
代表理事兼校長：新井信

小学校や中学校、全日制高校で不登校を経験し高校中退後、社会経験を経て約3年間単身カナダに移住。欧州や東南アジアなどを探訪後、父親の介護のために帰国。家族介護や仕事の傍ら公立の通信制高校に編入し、高校を卒業する。
父親の看取り中に介護業界に入り、在宅介護にて高齢者介護及び障害者介護に従事。
不登校や高校中退、海外での生活、通信制高校の卒業、家族介護、介護職、その他様々な職歴や経験が、のちの起業、教育機関の設立、コンサルティング事業などを展開していく原点となる。
2011年、介護福祉業界の慢性的な人材不足や教育の重要性を感じ、現在も代表を務める株式会社アメイジュにて、介護教育を中心にした社会人向けの教育機関として「湘南国際アカデミー」を設立し、2023年現在、のべ25,000人以上の介護士を育成する。2020年からは日本人だけでなく、常時100名以上の外国人労働者への日本語教育及び介護教育を行い、外国人労働者の介護福祉士国家試験の合格者も輩出している。
2013年、特定非営利活動法人湘南国際アカデミーを創立し、代表理事に就任。新たに少人数制の通信制高校のサポート校として、「湘南国際アカデミー高等部」と「湘南国際アカデミーフリースクール」を設立。同機関では、不登校の経験のある生徒や不登校の状態にある生徒、引きこもりの状態にある若者など、さまざまな課題や不安、生きづらさを感じている若年層に対する学習支援を中心に包括的な支援活動を行っている。