通信制高校サポート校【週1日コース】

週1日の登校から高校を卒業できる【コース概要】

生徒の様々な課題やニーズに寄り添いサポートします。

通信制高校のサポート校である当校の週1日コースを希望する生徒や、在籍している生徒の中には、今までに不登校の経験や発達障害、起立性調節障害、家庭の事情など様々な理由で小学校や中学校が決めた時間割通りに授業に出席できなかった生徒もおります。また当校には、他の全日制高校や通信制高校、サポート校に入学したが、途中で不登校の状態になってしまった生徒が転入してきたり、既に高校を途中退学して編入してくる生徒も増えております。
通信制高校のサポート校である当校の週1日コースは、このような生徒の様々な課題やニーズに寄り添いサポートできるように心がけています。

週1日コースの６つの強み

当校への学校見学や相談、オープンキャンパスに参加する生徒、実際に入学する生徒の中には、週1日コースから高校生活をスタートしたいというケースが多くみられます。
なぜ、当校の週1日コースが選ばれるのか？当校の週1日コースの強みやサポート体制、学校環境、そして私たちが大切にしていることについてご案内します。

➀生徒の課題やニーズに合わせて登校するペースをカスタマイズします。

通信制高校のサポート校である当校の週1日コースの一つ目の強みは、「一人ひとりの生徒の課題やニーズに合わせて登校するペースをカスタマイズできる」ことです。

例えば、当校には昼夜逆転や起立性調節障害などによって朝から学校に通うことができない生徒、1日を通して学校に滞在することが難しい生徒も在籍しております。そのため、学校が設定している時間割に合わせるだけではなく、生徒が通える時間帯で、週1日コースを2日間に分けて通えるようにするなどの工夫をし、生徒の負担を軽減しながら生徒自身のペースに合わせて登校し、安心して高校を卒業できる環境にしています。

②通信制高校の通信添削課題（レポート）や学習内容、進めるペースも一人ひとりの生徒に合わせてサポートします。

上記でも述べた「一人ひとりの生徒の課題やニーズに合わせて登校するペースをカスタマイズできる」ということは、同時に、生徒の全員が同じ授業に参加しているわけではないため、通信制高校の単位取得に必要な通信添削課題（レポート）を進めていくペースや学習内容も生徒によって異なるということになります。
他の通信制高校やサポート校で行われているレポート指導のような一斉授業だけではなく、一人ひとりの生徒の登校するペースに合わせて、学習サポートの内容や進めるペースをカスタマイズしています。
また、当校が定めている通常の時間割で行う授業（レポート作成の授業など）においては、もともと少人数制で教員が一人ひとりのぺースに合わせて授業を進めておりますが、その時折で出席する生徒の習熟度やペース、授業内容によって主任教員に加え、個別にサポートする副教員の二名体制でサポートすることもあります。「誰一人取り残されることなく、全ての科目を履修できるように丁寧なサポートを心がけています。」

③小学校や中学校の学び直しで、学力の自信を育みます。

当校には、小学校や中学校の時に不登校の状態にあった生徒や発達障害等の様々な理由で学力に不安を感じている生徒も在籍しています。
そのため、学力に不安を持っている生徒に対しては、小学校や中学校の学び直しができるようにサポートしています。自分ができるところから少しずつ自分のペースとリズムで学び直しをして、不安を安心に変えていき「小さな出来た」を積み重ねることで、「自分にも出来る、自分も少しずつ行動することが出来ている」ということを感じながら、学力においても自信を育んでいきます。

➃通信制高校を卒業するための全ての単位を藤沢で取得できます。

通信制高校やサポート校の中には、高校を卒業するための単位取得に必要なスクーリングや単位認定試験を、宿泊や長時間の移動を伴う遠方での出席が必要となる場合があります。
しかしながら、生徒の中にはそのような環境の変化などに対応することが難しい生徒もおり、レポートは進めることができてもスクーリングや単位認定試験に出席することができずに、高校を卒業できずに途中で退学してしまうケースもあります。
当校では、そのようなことがないように、高校を卒業するための単位取得に必要なレポート作成の支援及び提出、スクーリング、単位認定試験等の全ての広域通信制過程を、いつも通っている藤沢の校舎で履修することができます。

➄週1日コースに在籍しながら登校回数を増やしていくことが出来ます。

実は、当校には生徒が登校できる日数や活動できる機会を、少しずつ無理なく増やしていくための「ステップアップサポート」という制度があります。
「ステップアップサポート」は具体的にどのようなサポートであるかというと、週1日コースでスタートした生徒でも通える時や通いたいときに、自分のペースや体調に合わせて希望する曜日や時間帯に、授業やアクティビティなどに出席できるようにするという制度です。（週1日コース在籍の場合には週3日まで通うことができます）
「ステップアップサポート」の目的と役割は、生徒が安心して1日でも多く活動できる日数を増やし、生徒が希望する進学や就労に向けて、体力や自信、学力を少しずつ着実に育んでいくことを目指しております。
実際に当校では、週1日コースに在籍している生徒が、登校出来る時には週に2日、3日通ったりすることは日常です。
しかし、生徒によっては体調を崩すなどして、週に1度も登校できない週もありますし、中には午前だけ午後だけというケースもあります。こういった生徒の課題やニーズ、生徒が動くことのできるタイミングを逃さず、なるべく生徒のために時間を有効に使いたいという考えで、「ステップアップサポート」を創設し、一人ひとりの生徒の将来に向けてサポートしています。

【☝大事なポイント】コース変更しない限り、登校する日数が増えても追加料金は発生しませんので、経済的にも安心です！
ステップアップサポートで、安定して2～3か月ほど通えるようになりましたら、コース変更の提案をする場合がありますが、強制は致しません。

通える時は無理のない範囲で沢山通ってください♪

⑥コース変更がいつでもできて、変更手数料なども発生しません。

【コース変更はいつでも対応します】
通信制高校やサポート校では、コースの変更は年度に1度もしくは半年に1度くらいしか変更ができないという学校もあります。
当校の場合には、変更したい月の前月の15日までにご連絡いただければ、所属するコースの日数を増やすことも減らすこともできます。（書類の提出も必要なく、電話やメールで対応しています）
例：6月1日から変更したい場合は、5月15日までに学校にお申し出いただく。

【変更手数料などは発生しません】
他の通信制高校やサポート校の中には、コース変更に手数料が必要になったり、在籍するコースの日数を減らす場合には、授業料金が変わらなかったり違約金のようなものが発生する場合もあるようですが、当校の場合にはそのようなことは一切ありません。
当校の場合には、変更後のコース料金のみが適用されますのでご安心ください。

週1日からの登校で、未来に向けてサポート

通信制高校やサポート校である当校は、「高校卒業」だけが目標ではありません。高校卒業に必要な単位の取得だけでなく、生徒の特性や希望、ニーズに合わせて、少しずつアクティビティなどにも参加することにより、将来必要とされる周りとのコミュニケーション能力や集団での生活リズムなどの生活力に関しても育んでいけるように支援しております。
一人ひとりの生徒の習熟度や健康面、進路希望などを確認しながら、将来的に週3日コースや生活ゼミのアクティビティ、アルバイト、ボランティア活動などへの参加も視野に入れて、少しずつ安心してステップアップできるようにサポートしていきます。

週1日コース【時間割の例】

※登校する曜日や時間帯は、一人ひとりの生徒の希望に合わせてカスタマイズします。
※時期により内容が異なるため参考までに。

※単位取得に必要なスクーリングや単位認定試験の時間割などは異なります。

勉強だけでなく様々な生活ゼミのアクティビティにも参加できます

☆進捗に応じて、楽しめそうなアクティビティにも参加していきましょう☆
【生活ゼミのアクティビティ例】
・ハンドクラフト、ギター＆ベース講座、美術、芸術、スポーツレクリエーション、モルック、アロマクラフト、フラワーアレンジメント、PCスキル、調理実習、マジックdeコミュニケーション等々。

週1日コースからの進学と就職について

週1日コースからスタートして、進学や就労といった将来的にどのような進路の可能性がイメージできるように、これまでの進学先と就労先の一覧を以下にお伝えします。（途中から、週3日コースや週5日コースに変更した生徒も含みます）

【これまでの進学先一覧】※順不同
関東学院大学 経済学部、田園調布学園大学 人間科学部、相模女子大学 学芸学部、湘南工科大学 工学部、立正大学 心理学部、文教大学 健康栄養学部、京都芸術大学 通信制、産業能率大学 通信制、岩崎学園情報科学専門学校、専門学校横浜ミュージックスクール、大原簿記医療秘書公務員専門学校 町田校　等

【これまでの就労先一覧】※順不同
株式会社長谷工シニアウェルデザイン、横浜国立大学附属横浜小学校、株式会社キャリアドライブ、株式会社川島コーポレーション、ナスラック株式会社　等
その他、必要に応じて就労移行支援事業所や自立支援事業所等の福祉的なサービスを提供している機関にて、社会参加に向けて進むことができるようにサポートをしております。

サポート校及び通信制高校の学費【週1日コース】

湘南国際アカデミー高等部の週1日コースの学費及び自然学園高校の学費の詳細に関しましては、以下の表をご確認ください。

サポート校【週1日コース】の学費（入学金・授業料）の詳細

サポート校である湘南国際アカデミー高等部（週1日コース）の以下の学費（入学金・授業料）には、教科書代・生徒活動費・アクティビティ・イベントへの参加費等（交通費や昼食代は除く）も含まれております。
尚、自然学園高等学校通信制課程の単位認定に必要なサポート費用（追試や補講代等）も以下の学費に含まれておりますのでご安心ください。

通信制高校の授業料の詳細

自然学園高等学校広域通信制課程は単位制となっており、授業料は各学年で計画される履修計画に基づいて設定されております。各年度ごとの取得単位数や選択科目などの違いによって、履修計画に変更が生じる場合には、授業料も変更になるため以下の表の金額は一つの目安として表記しております。
また、転入・編入生の場合は、その生徒の履修計画表を基に学費が決まります。

【高等学校就学支援金に関して】
就学支援金を利用する場合には、入学後に定められた期日までに所定の手続きを行うことによって、各世帯年収に応じた支給金額（上記表の赤文字で表記された金額）が後日還付（支給）されます。
※就学支援金で支給される金額は、取得単位数や選択科目などの違いによって、履修計画に変更が生じる場合には授業料が変更になると同時に、支給される就学支援金も変更となるため、上記の表の金額は一つの目安として表記しております。

学費のお支払方法【湘南国際アカデミー高等部（週1日コース）】

入学金：入学時に\50,000を一括納入
授業料：授業料（サポート料・施設整備費・教育充実費）は年間12回に分けて、口座振替にて毎月¥45,000をお引き落としさせていただきます。

【その他】
※制服の作製は任意ですが、作成する場合には制服代￥55,000（税別）程度が別途かかります。
※修学旅行への参加は任意となりますが、参加する場合には、別途実費自己負担となります。
※授業時間外で行われる任意参加のクラブ活動・部活動で発生する費用（備品の購入、施設使用料、交通費）は別途自己負担となります。
※コース変更に関しては、コース変更を希望する月の前月15日までにご連絡いただければ、翌月からコース変更が可能です。
例：5月から週1日コースを週3日コースに変更したい場合は、4月15日までにご連絡いただくことになります。（週3日コースから週1日コースに変更する場合も同様です)
※その他、変更に伴う違約金や手数料は一切がお座いませんので、ご安心ください。

学費のお支払方法【自然学園高校 広域通信制過程】

入学金：入学時に\50,000を一括納入
授業料：授業料のお支払方法は、各年度で定められた履修計画に基づき前期（前期（4月～9月分）・後期（10月～3月分）の年間2回に分けて口座振替にて、お引き落としさせていただきます。

【その他】
※高等学校修学支援金を受給するためには、入学後に自然学園高校を通しての申請が必要です。就学支援金は後日還付されます。
※進学や就労時に必要となる調査書は発行費用として、別途¥500（税込・送料別）がかかります。

その他のコースに関して

週3日コースに関しては、こちらです⇒「週3日コース」
週5日コースに関しては、こちらです⇒「週5日コース」
高等学校卒業程度認定試験への対応は、こちらです⇒「高等学校卒業程度認定試験に向けた勉強」
フリースクールに関しては、こちらです⇒「フリースクール」

生徒・保護者様へ

無料資料請求をはじめ、通信制高校やサポート校の仕組み、高校卒業程度認定試験、フリースクールに関すること、お子様が抱えている課題、転入・編入に関する様々なご質問にお答えしておりますので、お気軽にお問い合わせください。
お子様とご家族のより良い未来を築くための一助となれるように、職員一同、心がけてまいります。
尚、ご入力いただく個人情報及び学校相談会等で当校が入手する個人情報は、必要なセキュリティ対策を講じ、厳重に管理致します。
個人情報管理責任者：新井信（校長）