本日は校外学習の様子をお届けします。

湘南国際アカデミー高等部では毎年春に希望者による校外学習を実施しています。今年度は「わたしたちを守ってくれているものたち」というテーマで海上保安資料館横浜館や横浜税関など、私たちの安定した生活を守ってくれている人々や仕組みを学びました。

JR桜木町駅前に集合し、校長先生の簡単な説明の後、校外学習のスタートです。さあ、どんな一日になるのでしょう。

まずはみなとみらいの新名所エアキャビンに乗車します。

旅の始まりにテンションも上がります。最新型のゴンドラにグループで乗り込みます。

いつもは下から見るみなとみらいの景色を今日は上から眺めます。

5分間のあっという間の空の旅。「このままもう一周したい~」などの声が聞こえました。

下車後は赤レンガパークまで移動です。

草花が植えられ、きれいに手入れされた遊歩道は歩いているだけで気持ちがよく、心が弾みます!

赤レンガパークでの目的は「海上保安資料館 横浜館」の見学です。

http://www.kaiho.mlit.go.jp/03kanku/kouhou/jcgm_yokohama/

職員の方の説明を熱心に聞いていて、興味がある生徒はかぶりつきで見ています。

日本の海にある危険から私たちを守ってくれている人や組織を知ることができました。

見学の後は象の鼻パークに移動してランチタイムです。

おもいおもいの場所でお弁当をいただきました。

午後は横浜税関資料展示室見学からスタートです。

なにやら不穏な案内が出ています。

こちらも丁寧に説明をしていただきました。

私たちの生活を脅かすものから水際で守ってくれている税関という場所を身近に知る機会です。

興味深く見学していたのは「禁止薬物をどのように持ち込もうとするか」の再現展示と「ブランド品本物あてクイズ」コーナーでした。

最後は中華街での自由行動です。

お友達と食べ歩きを楽しむ生徒、ひとりで興味の赴くままに見学する生徒・・・集合時間が近くなるとお土産を買っている生徒を目にしました。

こちらはお決まりの「集合時間に遅れた人たち」。

走りすぎておなかがいたい・・・

集合時間を忘れるほど楽しかったのならなによりです・・・

全員が無事に集合した後は関内駅前で解散です。

校長から一言挨拶。

「おつかれさまでした!この後まだ遊んで帰る人はちゃんとおうちの人に連絡してください。校長先生はここから走って帰ります(25キロ!?)!」

みんな「えーーーー!!」

まっすぐ帰宅する生徒と遊びに行く生徒が半々だったでしょうか。

今日の経験で何か心に残ったり、糧となるものを得てくれたりしたら嬉しいです。

職員にとっては、生徒の新しい一面を発見できた嬉しい一日でした。

入梅前の清々しい初夏の行事をお知らせしました。またご訪問くださいね。